日本文化「大晦日」を英語で紹介してみよう!一言でサッと説明できる例文

英語学習コラム

 

 

こんにちは、かめさんです!
今日は「大晦日」を英語で紹介してみよう!
12月31日の過ごし方は、日本と欧米とかではかなりギャップがあるよね?

そうだね。

アジア圏独自の習慣は海外の人には珍しいかも。

「大晦日って何?」って聞かれたときに、サッと手短に答えるための例文を用意したよ!

 

 

 

 

 

 

 

「大晦日」を説明する例文

 

6文にまとめているよ。

 

 

 

1.Omisoka is New Year’s Eve.

2.We usually spend the entire day preparing ourselves for ringing in the new year.

3.For example, we deep clean and decorate our houses, take a bath, or cook meals for several days so that we don’t have to worry about it during New Year’s week.

4.Going to a shrine or a temple is also a common custom.

5.We go there and listen to the sound of a bell a hundred eight times to get rid of our 108 earthly temptations.

6.Everyone usually goes back home to see their family and spend time with them, so Omisoka is a very peaceful relaxing day. 

 

 

1.大晦日はNew Year’s Eveのことです。

2.だいたい、新年を迎えるための準備に1日を費やします。

3.例えば、家を大掃除して飾り付けたり、お風呂に入ったり、数日分の食事の用意をしたりします。お正月の間に食事の用意の心配をしなくていいようにですね。

4.神社やお寺に行くのも一般的な慣習です。

5.神社かお寺に行って、108つの煩悩を取り除くために、鐘の音を108回聞いたりします。

6.多くの人が家族に会うために家に帰って、家族と時間を過ごします。大晦日はとても平和でリラックスできる日なんです。

 

 

 

 

 

注目したい単語

・New Year’s Eve=大晦日

・ringing in the new year=新年を迎える

・deep clean=大掃除

・earthly=地上の、俗界の

・temptation=誘惑

 

 

 

 

 

 

かめさんの解説

 

1つ目の文
Omisoka is New Year’s Eve.
大晦日はNew Year’s Eveのことです。

 

 

 

大晦日はNew Year’s Eveって言うんだ。
そう、だけど大晦日には「元旦前夜」以外にもいろいろな意味があるから、それも説明できるようになりたいね。

 

 

 

2、3つ目の文

 

We usually spend the entire day preparing ourselves for ringing in the new year.
だいたい、新年を迎えるための準備に1日を費やします。

For example, we deep clean and decorate our houses, take a bath, or cook meals for several days so that we don’t have to worry about it during New Year’s week.
例えば、家を大掃除して飾り付けたり、お風呂に入ったり、数日分の食事の用意をしたりします。お正月の間に食事の用意の心配をしなくていいようにですね。

 

まず、日本では1月1日は大事な日だから、その日のための準備をするよね。
Deep clean, take a bath, prepare meals, go to shrine…

うわぁ、大晦日って忙しいんだね。

そう、欧米の国々ではそんなに忙しくならないから、ビックリされるかもね。

その違いを説明しよう!

 

 

 

 

 

5つ目の文
We go there and listen to the sound of a bell a hundred eight times to get rid of our 108 earthly temptations.
神社かお寺に行って、108つの煩悩を取り除くために、鐘の音を108回聞いたりします。

 

108 earthly temptationsってあるけど、海外にも「108つの煩悩」っていう考え方はあるの?

「108つの煩悩」は仏教の教えだから、アメリカとかヨーロッパでは一般的ではないよ。
108 earthly temptationsも無理矢理訳した感じだね。

仏教のことってあまり知らないな…もっと勉強してしっかり説明できるようになりたいね!
そうだね!自分の国の文化をしっかりわかってる人って、話してて楽しいからね。
これを機に日本の文化を勉強し直してみるのもいいかも!

 

 

「七五三についてもっと深く説明したい!」という人は、コチラのPiece Of Japanさんのサイトを参考にしてみてね!

https://piece-of-japan.com/culture/annual-event/new-year-eve-omisoka.html

 

 

日本の文化を英語で学びたい方におススメの本↓

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