健康な脳で勉強の効率UP!脳を活性化させる6つの習慣を紹介

英語学習コラム

 

 

 

外国語の習得は脳を強化することが研究で分かっています。実際にバイリンガルの脳は、モノリンガルの脳と違う形をしているというデータもあるほど。

 

 

また、第二言語の習得はアルツハイマーの予防になるということは常識になってきています。

 

 

 

このことからわかるのは言語の習得は、脳にかなりの負担になる作業であるということです。

 

 

 

ということは、脳が弱っていると英語習得を始め、学習作業にはかなりのハンデになるということになります。

 

 

 

今回の記事では、脳を活性化し、健康に保つ習慣を身に付けて、言語学習に耐えられる脳を作る方法を学んでいきます。

 

 

 

 

 

 

 

脳を活性化させる習慣1:有酸素運動

 

 

 

1つ目は有酸素運動です。

有酸素運動はウォーキングやジョギング、サイクリングなどの長時間継続して行う運動のことです。

 

 

脳を正常運転させる栄養素にBDNF(脳由来神経栄養因子)というものがあります。

BDHFは認知症の予防や脳内の血流を良くする働きがあり、健康な脳には欠かせない物質です。

 

 

有酸素運動を行うと、脳内のBDFNの量が増えるのです。

 

 

その結果、脳細胞の動きが良くなり、記憶力や集中力がアップするというわけです。

 

 

 

 

ウォーキングがおススメ

 

 

有酸素運動の中で手軽に始められるのがウォーキングです。

道具もいらないし、場所も選ばないので今すぐにでも始められます。

 

 

また、一定のペースで体を動かすウォーキングには、リラクゼーション効果ストレス解消の効果もあり、メンタルヘルスを保つにも最適です。

 

 

その他にも、脳だけでなく体全体の血流を良くするので、薄毛予防美容効果も期待できます。

 

 

 

 

 

脳を活性化させる習慣2:筋トレ

 

 

 

有酸素運動に対して、短い時間で行う運動は無酸素運動と言います。

 

 

無酸素運動の代表が筋トレです。

腕立て、腹筋、スクワット、ウェイトトレーニングなどですね。

 

 

一見脳の活性化とは関係ないように感じますが、筋トレが脳と体をつなぐ神経を強化し、脳を活性化させることが分かっています。体を動かしているのは、結局のところ脳なのです。

 

 

また、有酸素運動と同様BDFNの分泌もうながされます。

 

 

その他にも脳の疲労回復やアンチエイジングの効果もあります。軽い腕立てなどから始めてみてはいかがでしょうか?

 

 

 

 

 

 

脳を活性化させる習慣3:ヨガ

 

 

 

ヨガが脳やメンタルヘルスにいい影響を与えることはご存じの方も多いかと思います。

 

 

ヨガの効能は、筋肉量のアップ、新陳代謝の促進、血流の促進、デトックス効果など様々ですが、脳に特に影響を与えるのが、セロトニンの分泌です。

セロトニンは「幸せホルモン」と呼ばれる、ストレスを軽減・抑制する物質です。

 

 

ストレスには、脳を疲れさせ、判断力や記憶力、感情コントロールの能力を低下させる作用があり、ストレスが溜まっている状態は勉強に向いているとは言えません。

 

 

ヨガでストレスを抑え、勉強の効率を最大化しましょう。

 

 

 

 

 

脳を活性化させる習慣4:脳に良い食事

 

 

 

食事も運動と同じくらい重要です。

 

 

脳にいい成分の代表例といえばEPA やDHA、抗酸化物質、リコピンなどです。

 

 

EPADHAイワシなどの青魚に多く含まれています。

抗酸化物質はパプリカやホウレンソウなどの緑黄色野菜に多く含まれています。

リコピントマトに多く含まれています。

 

 

 

なんか色々食べないとダメみたいだな

 

 

と思ったでしょうか。

しかし、実はこれらの食材は全て地中海料理で必ずと言っていいほど使われている食材なのです。

 

 

地中海料理は、アクアパッツァ、リゾット、ミネストローネ、アヒージョなどの、イタリアやギリシャ、スペインなどで食べられている食事です。

 

 

海鮮類、緑黄色野菜をふんだんに使うので、脳にいい成分を網羅していることが多いのです。

 

 

地中海料理は日本人の舌に合っているものが多いので、今晩はアクアパッツァなど作ってみてはいかがでしょうか?意外と簡単に作れますよ。

 

 

 

 

 

 

脳を活性化させる習慣5:適度な休養

 

 

 

 

1番重要なのに、1番ないがしろにされるのが休養です。

 

 

 

いくら運動をして、いくらいい食事をしても、十分な休養を取らなければ、脳は正常に動いてはくれません。

 

 

 

1日7~8時間の睡眠は言うまでもありません。

睡眠には「記憶の固定」「感情の整理」など、脳内を整理する役割もあるので、勉強の効果を最大限にしたいのなら、しっかりと寝ましょう。

 

 

 

 

 

短い昼寝も効果的

 

昼過ぎ12時から3時までの間に10~20分ほどの昼寝をすると、脳が劇的に回復し、集中力・記憶力の向上、ストレスの軽減などが見込めます。

 

 

また、病気のリスクも減ることが研究で分かっています。

 

 

しかし、1時間を超える昼寝は集中力が下がり、死亡率も上がるという体への悪影響も確認されているので、うっかり寝すぎないようにしましょう。

 

 

 

休みも勉強のためだと割り切って、適量の休養を心がけましょう。

 

 

 

 

 

 

脳を活性化させる習慣6:新しいことにチャレンジする

 

 

 

脳は今までに経験したことが無いことに遭遇すると、活発に動きだします。新しいことに対応するため、脳が普段使わない領域をつなぎ合わせるためです。

 

 

 

このプロセスが脳に刺激を与え、脳の健康を維持してくれるのです。

 

 

 

今までに経験したことが無いこと、といっても特に大きなことをする必要はありません。

例えば、いつもと違う道で帰ってみるとか、いつもと違うスーパーで買い物をしてみるとかその程度でも脳にはいい刺激になります。

 

 

 

もし時間とお金に余裕があるのなら、習い事を始めてみたりしてもいいかもしれません。

 

 

 

 

 

まとめ

 

最後にサッとまとめますね。

 

脳を活性化させる習慣1:有酸素運動

ウォーキングなどの有酸素運動で脳を正常運転させる栄養素BDNFの分泌を促そう。

 

 

脳を活性化させる習慣2:筋トレ

 筋トレは脳と体をつなぐ神経を活性化させる。

 

 

 

脳を活性化させる習慣3:ヨガ

ヨガでセロトニンを分泌し、脳に害となるストレスを軽減

 

 

脳を活性化させる習慣4:脳に良い食事

脳に良い成分を多く含む地中海料理で脳の力をUP

 

 

脳を活性化させる習慣5:適度な休養

脳は休みなしでは動けない。適度な休養を心がけよう

 

 

脳を活性化させる習慣6:新しいことにチャレンジする

小さなことでもいいので、新しい経験で脳を刺激しよう

 

 

 

この記事で皆さんの人生がちょっとリッチになれば幸いです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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