MeRISEによる英語コーチングサービス「ハツオン」の評判と口コミを徹底解析
英会話の土台の1つである発音に特化したコーチングコース「ハツオン」の評判、メリット、デメリット、料金などを徹底解析していきます。
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Contents
ハツオンの概要
ハツオンは留学事業、スクール事業、企業向けの英語研修事業を展開しているMeRise株式会社が行う英語コーチングサービスです。
1コース23万円程で、発音を中心に、英会話のトレーにングを提供しています。
厳しい試験により厳選されたTESOL保持者の講師陣と、サポートの丁寧さから多くの英語学習者や企業から支持を得ています。
ハツオンの使用の流れ
ハツオンのレッスンは準備から復習までをサポートしてくれますので、勉強に関する自己管理が苦手な人でも続けやすいですし、ついでに英語の勉強の仕方も学ぶことができるでしょう。
またハツオンは無料体験レッスンも提供しています。
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ハツオンの申し込み手順
正規レッスンの前に、無料体験レッスンを受けます。無料体験レッスンは、以下の手順で申し込みます。
・名前や生年月日、電話番号などの基本情報を入力
・体験レッスンの日程を決める
そして体験レッスンの流れは、以下のような感じになります。
・講師との体験レッスン
・英会話トレーナーとの面談とレッスンプラン説明
このプロセスの後にMeRiseのハツオンを気に入れば、正規レッスンの入会手続き、といった流れです。
ハツオンのレッスンの流れ
正規レッスンは、トレーナー面談→事前レッスン準備→レッスン→レッスン復習、の流れで行い、全てのプロセスをサポートしてもらえます。
・トレーナー面談
カリキュラム作成、課題管理などのマネージメント。
・事前レッスン準備
次のレッスンで学ぶ発音を、動画で予習する
・レッスン
作成されたカリキュラムにそって講師とレッスン。復習に関するアドバイスももらえる
・レッスン復習
講師からの復習に関するアドバイスとトレーナーの指示をもとに復習。復習内容を録音してトレーナーに送ることもある。
ハツオンの評判・口コミ
ハツオンの評判を見ていきましょう。
良い口コミでは、しっかりしたサポートについての口コミが多く見られました。
逆に悪い口コミでは、やはり費用に関するものが多い印象です。
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良い口コミ
ハツオンに関する良い口コミです。
コーチ陣が信頼できる
コーチがしっかりしている人が多く、信頼できるという口コミは多かったです。
英語コーチングやオンライン英会話を提供している会社の中には、資格を持たない講師を採用しているところもありますが。
しかしハツオンでは採用率1％の試験に受かった人材に、さらに6カ月の研修を受けさせ、TESOL（英語を第二言語として学ぶ人に英語を教える技術を習得するコース）を修了させた、徹底的に鍛えられた人材がコーチにレッスンを受けることが出来ます。
という口コミが多く見られました。
自由度が高い
ハツオンでは決められた学習コースの中から選ぶのではなく、それぞれの生徒がトレーナーと一緒にオリジナルのコースを作っていくスタイルです。
そのため、自分のリクエストを通しやすい自由さがあります。
専門のトレーナーと自分の弱点を分析し、それに沿って組み立てられたプログラムからは効率的に多くを学ぶことができるでしょう。
日本人スタッフのサポートが助かる
MeRiseの口コミで多かったのが、サポートの丁寧さです。
先ほども紹介した通り、講師は全てプロの訓練を受けたエリートです。
しかしそれだけでなく、トレーナーとして所属している日本人スタッフも留学経験者や英語学習者が多く、英語に理解のある人間が多い印象です。
という趣旨の口コミは多く見られました。
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悪い口コミ
良い点もあれば、それを裏返した悪い点もあるということ。
ハツオンの悪い口コミを見ていきましょう。
ネイティブの先生がいないのが不安
MeRiseの講師は全員フィリピン出身の方です。
英語ネイティブの講師はいません。しかしフィリピンは英語を母国語としない国の中では、最も英語の運用力が高い国であり、英語力はネイティブスピーカーと大差ありません。
また、第二言語として英語を身に付けた講師が多いので、英語学習者としての目線でレッスンを進めてくれるので、考え方多によってはメリットといえます。
実際に「英語を学ぶならフィリピン人から学ぶのが一番」という主張も英会話業界では珍しくありません。しかしネイティブスピーカーにこだわる人には、ハツオンは向かないでしょう。
値段が高い…
ハツオンは2ヶ月のコースで、19万8000円のコース料金と3万3000円の入会料金がかかります。
合計すると23万1000円となり、少々手が出づらいです。
口コミの中にも
という人が多くいました。
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ハツオンのメリット・デメリット
口コミで得た情報も踏まえて、ハツオンのメリット・デメリットをまとめていきます。
メリット
コーチ陣の質が良い
コーチの質に関してはかなり高い評価を得ています。
英語が話せるだけ、という人材はMeRiseにはおらず、英語力も高く、さらにそれを教える能力とマナーに秀でた人材をそろえています。
「名選手名監督にあらず」という言葉のとおり、英語が話せることとそれを教える能力があるかどうかは別の話なのです。
スマホアプリを使った自主学習が可能
ハツオンではスマホアプリを利用した予習と復習がカリキュラムに含まれています。
そのため、いきなりレッスンで何もできないまま終わってしまうということがありません。
事前に準備をしてレッスンに臨むことができるので、レッスンを効率よくこなすことが出来ます。
完全オンラインで完結できる
ハツオンはカウンセリングからレッスンまで、すべてオンラインですので、どこにいてもレッスンを受けることが出来ます。
また、運営元のMeRISEはオンラインレッスンを長年行っており、こちら側さえしっかりしていれば、画面越しのレッスンでもと滞りなく行えるでしょう。
デメリット
ネイティブ講師からレッスンは受けられない
MeRISEにはネイティブスピーカーの講師がおらず、フィリピン人講師しか所属していません。
しかし実際のビジネスシーンではアメリカ人やイギリス人などのネイティブスピーカーよりも、東南アジアや中国、韓国などの人たちと接することが多く、まったくなまりの無い英語に触れる機会はそこまで多くありません。
多少の訛りに慣れておくことはビジネスシーンでは重要になります。
とはいえ、フィリピン人の英語はたいていネイティブスピーカーと聞き分けが付かないほどきれいな発音をしているので、強い訛りがうつることは考えづらいです。
利用料金は高め
前述したように、2ヶ月のハツオンのコースを受けるには19万8000円のコース料金と3万3000円の入会料金がかかり、合計すると23万1000円必要になります。
2ヶ月のマンツーマンコーチングにしては、業界内では安い部類に入るのですが、やはり気軽に英会話を始めるには少々ハードルが高いです。
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ハツオンはどんな人におすすめ？
今までの情報を踏まえ、MeRISEのハツオンを受講するべき人と、そうでない人の特徴をまとめます。
おすすめする人
ガチ勢
本気で発音を良くしたいのなら、ハツオンのマンツーマンレッスンでがっつり訓練しましょう。
急ピッチで発音を仕上げたい人
ハツオンのカリキュラムは短期集中型です。
さらの個別でレッスンを受けることができるので、弱点を真っ先に克服することも可能です。
通常のスクールでは間に合わないという方は、23万円投資する価値はあるでしょう。
独学で挫折した人
英語学習の独学は、多くの人が想像する以上に孤独で厳しい戦いです。
一緒に伴走してくれる人、苦しみを理解して支えてくれる人が必要なら、サポート体制の充実しているハツオンが最適です。
おすすめできない人
気軽に英会話を楽しみたい人
人にもよると思いますが、趣味で楽しむには23万円の投資は少々大きすぎだし、2ヶ月という期間は短いでしょう。
気軽に趣味の一環として英語に触れたいのなら、他の英会話スクールを探しましょう。
ハツオンの料金とプラン
ハツオンにはネイティブマスターとイングリッシュスタートの2つがあります。
ネイティブマスター
・レベル：中級以上
・期間：2ヶ月
・料金：19万8000円
・入会金：3万3000円
・ゴール：「1～3分間の自己紹介スピーチ」を
ネイティブに近い発音で話せるようになる
イングリッシュスタート
・レベル：初心者
・期間：２ヶ月
・料金：19万8000円
・入会金：3万3000円
・ゴール：「1分以内の短い自己紹介スピーチ」を
ネイティブに近い発音で話せるようになる
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ハツオンの情報まとめ
・「ハツオン」は大手英会話スクールMeRISEが運営する発音矯正コース
・厳選された英語コーチエリートのレッスンを受けることができるのが特徴
・コースの最初から最後までしっかりサポートしてくれる体制が充実している
・自分に合わせたレッスンの作成が可能
・ネイティブスピーカーの講師はおらず、フィリピン人の講師とレッスンを行う
・料金は23万1000円とやや高め
・完全オンラインで受講できる
・ガチ勢、急ピッチで発音矯正をしたい人にはおすすめだが、英語を気軽に趣味として楽しみたい人にはおすすめできない
この記事があなたの英語ライフをちょっとリッチに出来れば幸いです。
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