小顔効果・ボケ防止・歌うま!英語学習の意外なメリット5つを紹介!

英語学習コラム

 

 

英語学習には多くのメリットがあります。

 

よく言われるものは

 

・年収が上がる

・就職・進学に有利

・得られる情報量が多い

・視野が広がる

 

などですね。

 

 

 

しかし、英語学習に小顔効果があることはご存じでしたか?

 

今回はこのような、あまり知られていない、英語学習の意外なメリットを紹介していきます。

 

モチベーションアップのキッカケにしていってください。

 

 

 

 

 

英語学習の意外なメリット1:小顔効果

 

まずはタイトルにもある小顔効果についてみていきましょう。

 

英語を学ぶことが、なぜ小顔につながるのか疑問に思いますよね。

 

疑問を解くカギは英語の発音表情筋(顔の筋肉)です。

 

 

 

正しく伝わる発音で英語を話そうとすると、日本語を話しているときよりも表情筋がよく動きます。

 

日本語だと表情筋の20%しか使わないところ、英語だと60%も使います。

英語圏の人は日本人の3倍も顔が動いているんですね。

 

 

 

当然よく顔を動かすイングリッシュスピーカーのほうが顔が引き締まります。

 

 

 

アメリカには、体はふくよかだけど、顔だけはシュッとしてる人がたくさんいますが、それも納得がいきますね。

 

 

 

 

 

注意点:正しい発音でないと意味がない

 

この理屈だと、音読などをして英語をしゃべり続ければ顔がどんどん引き締まっていくということになります。

 

しかし注意すべき点があります。

 

 

 

それは、正しい発音でないと60%の表情筋は動かないということ。

 

当たり前ですが、日本語訛りの英語をひたすらしゃべり続けても、表情筋の動きは20%のままです。

 

 

 

アメリカ、イギリスなどの、英語を第一言語として話す人たちに近い、正しい発音で話さないと、小顔効果はありません。

 

 

 

発音は自分での修正がむずかしいので、英会話教室などでプロに指導を受けることをおススメします。

 

 

中には発音に特化している英会話教室やオンラインプログラムがたくさんあります。

 

 

私の知っているところでは

 

 

などですね。
ご興味のある方はチェックしてみてください。

 

 

 

 

 

 

発音美人は小顔美人
 
 
 
 
 
 

 

 

 

 

 

英語学習の意外なメリット2:認知症予防

 

 

エディンバラ大学の教授でもある、言語学者のアントネラ・ソラチェさんの研究によると、バイリンガルは、1つの言語しか話さない人に比べて、5年も認知症の発症が遅かったそうです。

 

そのためソラチェ教授は、どの大学でも第二言語を必修科目にするべきだ、という意見を出しています。

 

 

 

 

 

 

2言語を行ったり来たりすることで、脳の神経回路を鍛える

 

 

バイリンガルの人、特に英語と日本語などのかけ離れた2言語を話す人ならわかると思いますが、

 

英語から日本語、もしくは日本語から英語に切り替えるとき、スイッチが切り替わるような感覚がありますよね。

 

その切り替えが上手くいかず、アメリカ人に日本語で、日本人に英語で話しかけてしまった、なんて言う経験がある人もいるでしょう。

 

 

 

 

このスイッチの切り替えが脳のトレーニングになり老化を遅らせている、というのが専門家の見解です。

 

ちなみに、第三言語まで話す人はもっと認知症の発症が遅いらしいです。

 

 

 

 

英語を学んでボケ防止

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

英語学習の意外なメリット3:集中力が高まる

 

 

3つ目は集中力が高まるということ。

 

ちょっと小難しい話をしますね。流し読みで全然OKです。

 

 

 

脳の前頭葉にACC(前帯状皮質)という部位があります。

 

ACCは、報酬予測、意思決定、共感や情動といった認知機能をコントロールしています。

 

 

また他の脳の制御の割り当てなども行っていて、いわば脳のマネージャーといったところ。

 

 

 

 

ACCに異常があると

 

・エラー検出の困難さ

・情緒不安定

・不注意

 

などの症状が見られます。

 

 

 

 

 

ザックリ言うと

 

ACC=脳内の情報を整理する几帳面さん

ということです。

 

 

 

 

で、そのACCがなんなのかって言うと

 

1つの言語しか話さない人に比べて、バイリンガルはACCが発達している

 

という研究結果がでているのです。

 

 

 

そのため、バイリンガルは脳内をクリーンに保つ能力が高い、つまり集中力が高い、ということになるのです。

 

複数言語を話す人が、なんとなく落ち着いて見えるのは気のせいではなく、科学的な根拠があったんですね。

 

 

 

英語力UPは脳力UP

 

 

 

 

 

 

 

 

英語学習の意外なメリット4:歌が上手くなる

 

 

英語を勉強すると歌が上手くなります!

 

厳密には、スピーキング発音を鍛えることで、歌唱力が鍛えられます。

 

 

 

英語はリズミカルな言語

 

理由としてはまず、日本語と英語のリズムの違い、が挙げられます。

 

日本語は子音(a,e,I,o,u以外の音)と母音(a,e,I,o,u)を組み合わせて1つの音を作ります。

 

K(子音)+a(母音)=ka(か)

 

と言った感じですね。

 

 

 

しかし英語だと、この組み合わせをせずに、子音のみで音が成り立ちます。

 

例えば、Clock という単語を見て見ましょう。

 

 

 

母音は「o」1つなのに、子音が4つもあります。そのうち「l」以外は完全に子音のみで独立していますね。

 

これで何が言いたいのかと言うと

 

 

 

日本語に比べて、英語は音の境目が細かい

 

ということ。

 

 

リズムが細かい、リズムのバリエーションが多い、とも言えます。

 

 

 

 

これがイングリッシュスピーカーと日本語話者のリズム感の違いの1つなのです。

 

と、いうことは。

 

 

 

 

英語のスピーキングと発音を鍛えることで、並みの日本人にはないリズム感を手に入れることができるのです!

 

日本語の歌を歌うときでも、その繊細なリズム感で歌うのと日本語のみのリズム感で歌うのとでは違いが出ます。

 

 

 

実際、MISIA、久保田利伸、桑田佳祐、矢沢永吉、ワンオク、Superfly、宇多田ヒカル、山下達郎、竹内まりや、ドリカムなどの日本のトップアーティストには、洋楽の影響を強く受けていたり、英語が話せたりする人が多いです。

 

 

これは英語のリズムと日本語のリズムを、どちらも身に付けているからなんですね。

 

 

 

英語で歌えば上手くなる!

 

 

 

 

英語の声の響きは、歌に近い

 

 

リズムのほかに、発声にも違いがあります。

 

「大声で話せば、英語の発音が良くなる」

 

ということがたまに言われますが、聞いたことはあるでしょうか?

 

 

 

かなり大雑把なアドバイスですが、一理あります。

 

というのも英語には、声を上手く響かせることができなければ、発音できない音がたくさんあります。

 

 

 

例えば「R」の音。

 

よく「舌を丸めて」など言われますが、
Rの発音で本当に大切なのは「声をどこに響かせるか」なんです。

 

そのほかにも、BoatoaAppleaWhatWhなど、英語には音の響き方を理解していないと発音が難しい音ばかりです。

 

 

 

そして、声の響きを意識しなければいけないのは、歌でも同じですよね。

 

音楽の授業で
「眉間に響かせるように」
「頭のてっぺんから突き抜けるように」
という風に教えられなかったでしょうか。

 

これは声の響きを意識させるためのアドバイスなんです。

 

 

 

つまり英語でも歌でも、大事なのは声の響き。

 

よって、英語の習得が歌唱力の向上につながる、というわけです。

 

 

 

 

 

英語を学んで歌ウマになろう!

 

 

 

 

英語の音声変化が学べる 洋楽を歌おう!

 

 

 

 

 

 

 

 

英語学習の意外なメリット5: 日本語力が上がる

 

 

英語学習を通して

 

・日本語の読解力

・日本語の語彙力

・日本語の文章力

 

が鍛えられます。

 

 

1つずつ見ていきましょう。

 

 

 

 

読解力

 

まず読解力ですね。

 

文章を読み、理解する力。

 

 

 

普通に生活をしていると、よほど文章を扱う環境にいなければ、日常的に触れる文章はせいぜいテレビ、新聞SNSなどです。

 

たいてい流し読みで理解できるし、理解できてもできなくても重要でない文章だったりします。

 

 

 

 

しかし英語を学んでいると、無数の理解しなければいけない文章に触れます。

 

例文、リスニング、長文読解、etc。

 

 

 

目の前の文章を、目を見開いて悪戦苦闘しながら1文1文理解していく。

 

文章を理解することに全力になる。

 

 

 

この過程で身につくのが文章を分解し、論理的に理解していく力です。

 

主語な何なのか、どの名詞が比較・並列されているのか、副詞、形容詞、名詞の関係性は。

 

そんなことを考えなければなりません。

 

母国語でない英語を、何となくで理解はできませんからね。

 

 

その力をもって、母国語である日本語を理解していくと、当然何も意識していない人よりも速く、正確に、深く理解できるようになるのです。

 

 

 

 

 

 

語彙力

 

 

語彙力もつきます。

 

 

先ほども言ったように、英語学習をしていると数えきれない文章を読むことになります。

 

英検やTOEICなどの長文読解問題などがいい例ですね。

 

環境、政治、宗教、科学。

 

普段気にしないトピックの文章を、がっつり読みます。

 

 

 

その過程で、日本語訳を見ても意味が分からない単語や文章に出会うことは珍しくありません。

 

今、手元にある長文読解の問題集を開いてみても、いきなり「自給農民(subsistence farmer)」という知らない日本語が出てきました。

 

 

 

このような、自分にとって新しいジャンルの文章に触れていくことで、自然に新しい日本語を学んでいくことになるわけです。

 

 

 

 

 

文章力

 

 

英作文をする際、単語を論理的にパズルのように組み立てていかなければなりません。

 

「なんとなく」という感覚ではできませんからね。

 

 

 

最初は簡単な文章を作るのも、辞書の例文をマネしたり、先生に直されたりしながらやっとこさこしらえていく感じですよね。

 

しかし練習を積み、慣れていくと、シュバババッ!と頭の中で言葉のパズルが素早く完成するようになります。

 

たまらないですよね、あの瞬間…

 

 

 

そしてその能力は、日本語にもそのまま応用できるのです。

 

主語は何か、動詞は何を使うべきか、主語と動詞は一致しているか、文章は完結されているか。

 

 

 

英作文で使う思考回路は、日本語の文章を組み立てる上でも役に立つのです。

 

 

 

英語力を上げれば日本語力も上がる(逆もまた然り)

 

 

 

 

 

まとめ!

 

英語学習の意外なメリット5つ

・小顔になる

・認知症予防になる

・集中力が高まる

・歌が上手くなる

・日本語力が上がる

 

 

 

これに加えて、最初にも述べた

・年収が上がる

・就職・進学に有利

・得られる情報量が多い

・視野が広がる

なんていう特典もついてくるわけですからね。

 

 

英語の勉強はイイこと尽くしなのです。

 

今ちょっと考えてみましたが、デメリットってほとんどありません。

 

 

これから英語の勉強を始めたいと思っている方、英語の勉強を継続中の方、英語の勉強を再開したい方。

 

 

得られるものは数えきれないほどあります!

 

一緒にがんばりましょう!😁

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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