英作文も怖くない!今すぐ英語のライティング力を上げるコツ・練習法

英語学習コラム

 

 

英語の5技能(聞く・話す・書く・読む・対話する)の中で苦手な人が多いのが、書くことです。

実際に英作文で点を落としてしまう、という受験生の方は多いのではないでしょうか。

 

 

しかし仕事で英語を使うとなると、英語で文章を書くことはかならず持っていなければならない技術です。

 

 

 

英作文力・ライティング力を上げるにはどうすればいいのでしょうか。

 

 

 

 

 

 

 

今すぐ英作文力を上げるコツ

 

 

 

まずは、英作文のコツを見ていきます。

 

今持っている英語力を最大限に活かす、英語で文章を書く時の心得、と言ったところですね。

 

 

 

 

 

自分が知っている表現だけを使う

 

 

最も大事なのが、自分が知っている表現だけを使う、ということです。

 

 

新聞や教科書で使われる書き言葉の英語は、堅い難しい言い回しが多いので、自分で書くときも同じようにしなきゃ、と思ってしまいますが、そんなことは全くありません。

 

 

なじみのある中学英語を使いまくっても1ミリも問題ないのです。むしろ、同じことでも簡単なフレーズや単語を使って表現できる人のほうが好まれます。

 

 

 

 

 

 

例:世論の趨勢=多くの人

 

 

The trend of public opinion is against deforestation.
世論の趨勢は乱伐に反対している

 

 

何も調べずにこの表現が出てきたらすごいですが、おそらくほとんどの人が思いつかない言い回しです。しかし同じ意味の文章を中学英語で表現できます。

 

 

 

Many people think that cutting down trees too much is a bad idea.
多くの人が、木を過度に切り倒すことは悪い考えだと思っている。

 

 

 

世論の趨勢=多くの人

乱伐=木を過度に切り倒すこと

 

と言い換えていますね。

 

 

この言い換えについては後で詳しく見ていきます。

 

 

この文章に出てくる単語は全て中学校で習うものです。これで言いたいことは十分に伝わりますし、試験の英作文でも十分高得点を狙える文章です。

 

 

 

英作文は減点法なので、間違いのある難解な文章よりも、シンプルだけど完璧な文章のほうが、テストでは評価が高いですし、日常会話でも通じやすいのは後者です。

 

 

 

レベルの高いフレーズや単語を無理して使うのではなく、簡単なものを完璧に使いこなすこと。
 
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

結論・理由・まとめの順番を意識する

 

英作文でつまずきがちなのが書き出しです。

 

なにから書き出していいのかわからず、白紙の空欄を見つめて頭が真っ白になってしまうんですよね。そんな時は結論をまず書きだしてみましょう。そこから理由、まとめへとつなげていきます。

 

 

 

・設問や課題に対して、自分の答えを1文で書く

・なぜその答えにたどり着いたのか理由を数点述べる

・最後に答えをもう一度まとめる

 

 

 

という流れを意識すれば、とりあえず何から手を付けていけばいいのかは分かります。

 

 

 

 

例:YouTuberはまっとうな職業か?

 

例えば「YouTuberはまっとうな職業か」という英作文の課題があったとします。この場合だと

 

 

 

 

結論Yes, YouTuber is a legitimate occupation

はい、YouTuberはれっきとした職業です。

 

理由1:It takes several skills or knowledge, such as computer technology, marketing skill, or self-branding skill.

コンピューター技術、マーケティングスキル、セルフブランディングスキルといった、複数の技術を必要とします。

 

理由2:YouTube industry is getting bigger and bigger.

YouTube 業界はますます大きくなっています。

 

まとめ:YouTuber is a occupation with great possibility.

YouTuberは将来性のある職業です。

 

 

 

この持論の正当性はさておき、この4文を接続詞でつなげば1パラグラフ完成です。

 

もっと長くしたいのであれば、理由を2、3足したり、反対意見への反論(YouTuberは社会に貢献していないという人もいるが、エクササイズやレッスン動画などは役に立っているとは言えるのではないだろうか。)などを付け加えたりましょう。

 

 

 

結論、理由、まとめのテンプレートを覚えて、英作文をシステム化する。
 
 
 
 

 

 

 

 

使い回しの効くフレーズを覚える

 

英作文の回答で使われるお決まりのフレーズがいくつかあります。それらを覚えれば、考える時間を節約できます。

 

 

 

I agree with~

~に賛成です。

 

The biggest reason is that~

一番の理由は~ということです。

 

Another reason is that~

もう1つの理由は~ということです。

 

For instance~

例えば~ということが挙げられます。

 

Therefore~

従って~です。

 

In conclusion~

結論として~です。

 

 

 

このようなフレーズの良いところは使い回しが効くということですね。

 

英作文の解答例長文問題から使えそうなものをピックアップして、覚えておきましょう。

 

 

 

 

お決まりフレーズを覚えて時短!
 
 
 
 
 
 

 

 

自分が言いたいことを分解する

 

 

言いたいことはまとまっているけど、それを英語で表すことが出来ない、ということも英作文がむずかしい理由です。こ

 

れは自分の考えを分解して考えることで解決ができます。

 

 

 

 

 

例:「車離れ」=「車を持たない人が増えている」

 

 

「自分の考えを分解」とはどういうことなのか、例を見てみましょう。

 

 

 

昨今において、若者の車離れが進んでいる。

 

 

 

ということが言いたかったとします。新聞などで見るような堅い文章ですね。

 

 

特に「車離れ」はそのまま英語にできないので、つまずきやすいポイントです。ここでこの「車離れ」という単語を分解してみます。

 

車離れはつまり、車を持つ人が減ったということですよね。誰が持たなくなったのでしょうか?文章内にもありますが、車離れと言うとたいてい若い世代の人たちのことについて言っています。

 

ということは「若い人たちが車を持たなくなった」ということです。「昨今」はthese daysが使えます。

 

 

これを中学英語で表現すると

 

Young people don’t own cars these days

 

となります。

 

 

 

日本語の単語をそのまま英単語に訳そうとするのではなく、その単語を使って、つまり何が言いたいのかを考えれば、中学英語でも表現できる文章に分解ができます。

 

 

 

 

「つまり何が言いたいのか」を見極めて、文章を分解・単純化
 
 
 

 

 

 

 

 

 

 

 

英作文の底力を上げる練習法

 

 

 

コツを抑えるのも大事ですが、やはり文章力そのものを上げる努力はしておきたいです。

 

 

英作文力を上げるトレーニングにはどのようなものがあるのでしょうか。

 

 

 

 

 

英語日記

 

代表的なものが英語日記です。毎日の出来事を英語で書くことで、自分の考えをまとめる練習になりますし、毎日英語を使うことで英語脳が鍛えられます。

 

 

 

英語日記って続かないんですよね…

 

日記のように毎日続けるものって、続けるのに結構な労力が必要です。日記を続ける自信が無いという人は以下のことを意識してみてください。

 

 

  • 長文を書こうとしない

 

もちろん長文が書けるようならいいのですが、無理してたくさん書く必要はありません。1、2文でも全く問題ないのです。

 

1週間に1度たくさん書くより、毎日ちょっとずつ書く方が英作文力は上がります。

 

 

 

  • 同じことを書いてもいい

 

日記を書いていると、毎日同じことばかり書いていることに気が付くことがあります。なんか違うこと書かなきゃ、と焦ってしまうこともあるかもしれませんが、心配はいりません。同じことばかりなら同じことを何度も書いたって問題ありません。

 

そうやって得意なフレーズや言い回しが身に着いたりもします。生きていればそのうち何か違うことが起こるはずなので、それまで待てばいいだけの話です。

 

それでも違うことが書きたいのなら、同じことを違う目線で書いてみたり、テレビや本などのことを書いたり、という工夫をしてみるのもいいでしょう。

 

 

 

  • 忘れた日は気にしなくていい

 

毎日やることが大事ということは真実なのですが、忘れてしまった日は仕方がありません。人間ですから、いくら優秀な人でも忘れることはあります。

 

そんな日は、なぜ忘れてしまったのかを分析して、同じことが起きないような工夫を考えましょう。

 

忘れた自分を責めたり、忘れたことに対してイライラしたりしてもいいことなどありません。

 

 

 

アレンジ例文

 

アレンジ例文は英作文やスピーキング力を上げるのにおススメな勉強法です。

 

辞書や参考書などから例文を引っ張ってきて、その例文をアレンジしてオリジナルの文章を作る、という練習法です。

 

 

 

例えば、forbidという単語を使った例文に

 

I forbid you to smoke.
あなたの喫煙を禁じる。 

 

というものがあったので、これをアレンジしてみます。

 

 

 

I forbid you to go there.
あなたがそこに行くことを禁じる。

 

He forbids me to watch that movie.
彼は私がその映画を見ることを禁じている。

 

My teacher forbids his students to talk during class.
私の先生は、生徒たちが授業中に喋ることを禁じている。

 

 

 

 

この様に、例文の一部だけ変えて自分で文章を作る、という感じです。

 

 

一から自力で文章を作るのではなく、既存の例文を使うことで正しい語順や、英語っぽい言い回しが自然と身に付きます。

 

 

 

音読

 

音読にはたくさんの効能があり、万能勉強法と言われています。

 

 

英作文力を上げるのにも効果があります。ポイントはです。

 

 

英文を声に出して読むことで、英語独特のリズムや語順、頻繁に使われる言い回しが、音として耳に染みつくのです。

 

 

それを繰り返すうちに、自分で文章を作るときも、耳に染みついた音を頼りに文章を組み立てることが出来るようになります。

 

 

 

 

まとめ!

 

 

 

今回紹介した、英語のライティング力を上げるコツ・練習法のポイントをサッとまとめます!

 

 

 

今すぐ英作文力を上げるコツ

 

・自分が知っている表現だけを使う

・結論・理由・まとめの順番を意識する

・使い回しの効くフレーズを覚える

 

 

英作文の底力を上げる練習法

 

・英語日記

・アレンジ例文

・音読

 

 

 

この記事を読んでくださったあなたの生活が、ちょっとリッチになりますように。

 

 

 

 

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