良い英会話の先生の特徴6つ。上手くいく英語講師の選び方を紹介!

英語学習コラム

 

 

オンライン英会話が普及し、オンライン上で多くの英会話の先生とつながることが出来るようになりました。

 

 

いろいろな先生を選べるのは、英語学習者にとってはうれしいですね。

 

 

しかし選択肢が多いゆえに、どんな先生を選べばいいのかわからなくなってしまいますよね。

 

 

中にはちょっと残念な先生もいますし…

 

 

そこで今回は、体験レッスンで見極めておきたい「良い英会話の先生の特徴6つ」を紹介していきます。

 

 

「何を基準に英会話の先生を選べばいいのかわからなくて困っている」

 

 

という方の参考になれば幸いです。

 

 

逆に「英語を教えたい」という方は、これらの6つの条件を満たすように努めてみてください。

 

では、見ていきましょう。

 

 

 

 

 

 

 

良い英会話の先生の特徴1つめ:英語の修正が必要最低限

 

 

1つめは、英語の修正が必要最低限ということ。

 

 

「え、修正してもらわなくてもいいの?」と思うかもしれませんが、いきすぎた修正は英会話力を上げるには逆効果です。

 

 

第二言語を話しているのですから、間違えるのは当たりまえ。ミスなく話すことなど、上級者でも無理です。

 

 

それをいちいち指摘されていたら、会話が進まないし、自信もなくしてしまいます。

 

 

コミュニケーションをとることではなくミスをしないことに集中してしまっては、学校英語に逆戻りです。

 

 

致命的なミスや、言っていることが伝わらないミス、トラブルに発展してしまうようなミスなど以外はスルーして、のびのびと話をさせてくれる先生を選んでください。

 

 

 

 

 

 

真面目な先生ほど修正してくる

 

 

もちろん、先生本人には悪気はありません。

 

 

この人の英語力を上げてあげよう!
この人の英語を完璧にしてあげたい!

 

とやる気のある先生ほど細かいところを指摘しがちです。

 

 

しかし、決してあなたのプライドを傷つけようとか、あなたを見下そうとしているわけではないので、そこは寛容にとらえましょう。

 

 

必要以上の修正をしてこない先生を選んでください。

 

 

 

 

 

 

 

良い英会話の先生の特徴2つめ:我慢強く話を聞いてくれる

 

 

2つ目はあなたの話を我慢強く話を聞いてくれるということ。

 

 

英会話の上達にゼッタイ必要な条件はプレッシャーを感じることなく英語で話せる環境があることです。

 

 

・とっさに英語が口から出てこなくて沈黙してしまった。

・なんと説明していいかわからなくて、知っている単語をいくつも並べていってしまった。

・英単語が出てこず、ほぼジェスチャー。

 

 

こんな状況でも笑顔で我慢づよく最後まで話を聞いてくれて、さりげなくヘルプをしてくれる。

 

 

そんな先生に教えてもらうと、英会話力は伸びやすいです。

 

 

逆に、沈黙にイライラしてしまったり、ジェスチャーを笑ったり、あなたが話し終わるのを待てずに、あなたの代わりに文章を終わらせてしまう先生だと、

 

早く話し終わらなきゃ
待たせてしまって申し訳ない
ちょっと待ってよ、まだ話してるのに…

 

とプレッシャーがあなたの思考回路を鈍らせ、英会話レッスンの内容はほとんど頭に入ってこなくなります。

 

我慢強く待ってくれる先生を選んでください。

 

 

 

 

 

 

良い英会話の先生の特徴3つめ:あなたの話をさえぎらない

 

3つ目はあなたの話をさえぎらない先生です。

 

2つ目の我慢強く話を聞いてくれると似ています。

 

元気でフレンドリーなイングリッシュスピーカーに多いのですが、こちらが話をしている最中に

あ!それ私も思ってた!

とか

あ!それ知ってる!

 

と、こちらの話をさえぎり、自分の考えや体験談を話しだしてしまう人がいます。

 

 

普通の会話であれば何の問題もありません。むしろ会話が盛り上がっていいです。

 

 

しかし、英会話のレッスンとなると話は別。

 

 

こちらとしては英語を「話に」来ているのであり、「聞く」ためではありません。

 

 

リスニングだけなら家で1人でできますからね。

 

 

 

スピーキング力は英語を口に出さない限り伸びません。
いくらネイティブスピーカーと話をしていても、聞くばかりでは話せるようにはならないんですね。

 

 

なので英会話レッスンでは、生徒側が話す量が多くないと困ります。そのためにお金を払っているのですから。

 

 

そのため、英会話の先生は、常に会話の主導権をこちら側に譲ってくれる人である必要があります。

 

 

 

話をさえぎらず、こちらに十分に話をさせてくれる先生を選んでください。

 

 

 

 

 

 

良い英会話の先生の特徴4つめ:あなたを子ども扱いしてこない

 

子ども扱いしてこないというのも、大事な特徴です。

 

 

カタコトで話していると、どうしても子ども扱いされることがあるし、何となくそうなる気持ちもわかります。

 

 

 

特に日本人は幼く見られがちですからね。

 

 

しかしこちらは大人なわけで、子供に使うような英語を誤って身に付けてしまっては困ります。

 

 

 

 

 

英語にも「子供言葉」がある

 

 

日本語で、「友達」「お友達」と言ったり、「寝る」「ねんねする」と言ったりしますよね。

 

 

このような子供言葉は日本語に限ったことではありません。

 

 

例えば、小さい子供がDogDoggyと言ったり、Good nightNigh Nighと言ったりします。

 

 

もちろん、カジュアルな会話なら大きな問題にはならないでしょうが、ビジネスの場面で子供言葉が出てきてしまったらどうでしょうか?

 

 

逆の立場で想像してみましょう。

 

 

 

 

ロサンゼルスにある提携会社のスミスさんが、あなたの会社に尋ねてきました。

 

 

スミスさんはあたりをキョロキョロ見回した後あなたに言います。

 

 

「オシッコしたい」

 

………..

 

「えっ?」

 

てなりますよね。

 

 

 

 

本人は「お手洗いはどちらでしょうか?」と聞いたつもりが、子供言葉の日本語をならってしまったばかりにちょっと気まずい思いをしてしまう羽目になります。

 

 

このせいでビジネスが破綻することは少ないかもしれませんが、だれもスミスさんのことを「日本語でビジネスの話ができる人」とは思わないでしょう。

 

 

これは英語でも十分にあり得ることです。トイレに行きたい時に

 

 

I want to pee(オシッコしたい)

 

と子供だったら言うし、大人でも親しい友人同士であれば使ったりします。

 

生徒を子ども扱いする先生であれば十分に使いうるフレーズなんですね。

 

しかし初対面のスーツを着たビジネスパートナーにI want to peeと言ってしまうと、一瞬で「フォーマルな英語を学んできてない人」とみなされます。

 

 

バイリンガルで頼りになる人、とは思われないでしょう。

 

 

 

ちなみにフォーマルな言い方は

 

Can I use the restroom?

 

が一般的です。

 

 

 

それで、何が言いたいかというと

 

子供扱いしてくる先生に英語を習っていると、大人同士の会話では不自然な子供英語が身についてしまう危険性があるので、生徒を1人の社会人として扱い、対等に接してくれる先生を選びましょう

 

ということです。

 

 

 

あなたを子ども扱いしてこない先生を選びましょう。

 

 

 

 

良い英会話の先生の特徴5つめ:あなたの話をわかったフリをしない

 

わかったフリをしない先生を選びましょう。

 

 

いくら一生懸命英語を勉強していても、自分が言いたいことが上手く伝えられないことはあります。

 

 

言うまでもなく、全力で頑張って伝わらないのは全く問題ではありません。むしろ新しいことを学ぶ成長のチャンスになります。

 

 

しかしせっかくのあなたの努力と、成長のチャンスを台無しにしてしまう行為があります。

 

 

それが「先生のわかったフリ」です。

 

 

本当はあなたの言おうとしていることはほとんど理解できていないのに、正直に「わからなかった」と言おうとせず、何となく相づちをうって、当たり障りのないコメントをしてごまかし、別の話題に移ってうやむやにしてしまう。

 

 

ということをする人がいます。

 

 

先生も人間ですから「ちょっとめんどくさいな…」と思うこともあるでしょう。こちらのプライドが傷つかないように気を遣って、そうしてくれることもあります。

 

 

しかし先生がやるべきことは

 

「伝わったフリをして、生徒に気持ちよくなってもらう」

のではなく

「それでは伝わらないことを正直に伝えて、どうすれば伝わるようになるのかを一緒に考えること」

です。

 

 

なので先生は

「ごめん、今あなたが言ったこと全く分からなかった。もう一回トライしてみて。それでどういう風に言えば伝わるようになるか一緒に考えよう」

と生徒に伝えるべきなのです。

 

 

わかったフリをしない先生を選びましょう。

 

 

 

 

 

 

 

良い英会話の先生の特徴6つめ:あなたに興味を持ってくれる

 

 

最後はあなたに興味を持ってくれるということです。

 

 

英会話上達に欠かせないのが自分のことについて話す力です。

 

 

自己主張を嫌う日本人は、自分のことについて話すのが苦手です。

 

 

しかし多くの英語圏では、自分のことを打ち明けることで相手との距離を縮めます。

 

 

なので自分の性格や考えを、上手に公開する能力は英会話においてとても大事になるんですね。

 

 

それゆえ、英会話のそういう側面も助けてくれる先生が必要になってきます。

 

 

それができる先生があなたに興味を持ってくれる先生です。

 

 

自分の話を興味深そうに聞いてくれて、うんうんとうなずき、あなたの話を深堀する質問もしてくれる。

 

 

そんな先生だと、プレッシャーを感じることなく自分のことを話す練習をできますよね。

 

 

あからさまに興味の無い顔つきで、あなたの話になんのコメントもせずレッスンを進める先生だと、委縮してしまって効率的な練習になりません。

 

 

あなたに興味を持ってくれる先生を選びましょう。

 

 

 

 

 

 

まとめ

 

 

 

1.英語の修正が必要最低限

2.我慢強く話を聞いてくれる

3.あなたの話をさえぎらない

4.あなたを子ども扱いしてこない

5.あなたの話をわかったフリをしない

6.あなたに興味を持ってくれる

 

 

 

 

以上が「良い英会話の先生の特徴6つ」になります。

 

オンライン英会話などで先生を選ぶときは参考にしてみてください。

 

ネイティブキャンプ などのオンライン英会話サービスでは、無料で体験レッスンを受けることができます。

 

リスクなし良い先生を探すことができますね。
是非活用してみてください。

 

あなたの英語ライフが豊かになるように、応援しております。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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