英語の名言・格言15選:「スポーツ・アスリート」編|文法とボキャブラリーも解説!

英語学習コラム

 

 

 

 

英語の名言・格言を、文法とボキャブラリーの解説とともに紹介します。

 

名言のように短く、印象的な文章は、文法とボキャブラリーを覚える例文として最適です。

 

 

 

今回は、アスリートが遺した名言、スポーツに関する名言を見ていきます。

 

文法とボキャブラリーを身に付け、ついでにモチベーションも上げちゃいましょう!

 

 

 

 

 

 

人生を豊かにする英語の名言

 

 

Contents

名言1:Most people give up just when they’re about to achieve success.

 

Most people give up just when they’re about to achieve success. They quit on the one-yard line. They give up at the last minute of the game one foot from a winning touchdown.

-Ross Perot

 

 

 

 

日本語訳

 

ほとんどの人が、あと少しで成功するというところで諦めてしまう。彼らはあと1ヤードというところでやめてしまう。彼らは、試合の最後の1分、勝利を決めるタッチダウンまで1フィートというところで諦めてしまう。

-ロス・ペロー

 

 

 

ボキャブラリー

 

 

Be about to=まさに~しようとするところ

Achieve=成し遂げる、(成功を)収める

One-yard line=(アメリカンフットボールなどで)タッチダウンまで1ヤードのライン

Touchdown=タッチダウン

 

 

 

 

解説

 

ロス・ペローという政治家が、成功をアメリカンフットボールに例えた名言です。

 

 

最初のポイントはbe about to+動詞

 

まさに~するところ
~するところ

 

という意味になります。

 

He was about to leave. (彼は出ていくところだった)
I was about to say that. (それ言おうとしてた)
Are you about to be done? (そろそろ終わる?)

 

みたいに使えますね。

 

 

 

 

次の文章のOne-yard lineは、辞書に公式に載っている単語ではありませんが、アメリカンフットボールで、タッチダウンのラインまであと1ヤード(91㎝)のところに引かれている線のことです。

 

あと1歩進めばタッチダウンなのに、そこで諦めてしまう人がたくさんいる、と言っているんですね。

 

 

 

 

 

 

次の文章

They give up at the last minute of the game one foot from a winning touchdown.

はちょっと読みづらいかもしれません。

 

 

3つに分解してみましょう。

 

1.They give up (彼らはあきらめる)
2.at the last minute of the game (試合の最後の1分で)
3.one foot from a winning touchdown (勝利を決めるタッチダウンから1フィートのところで)

 

1つ目の文章で「諦める」という動作

2つ目の文章で「いつ」諦めるのか

3つ目の文章で「どこで」諦めるのか

 

を説明しています。

 

 

 

 

再度、「みんなあとちょっとのところで諦めてしまう」ということを繰り返していますね。

 

 

 

 

成果が生まれる1歩手前が一番くるしいということはよくあります。

 

辛くてもあともう1歩歩いてみましょう。

 

 

 

 

 

 

名言2:An athlete cannot run with money in his pockets.

 

An athlete cannot run with money in his pockets. He must run with hope in his heart and dreams in his head.

-Emil Zatopek

 

 

 

日本語訳

 

アスリートはポケットに金を入れて走ることはできない。アスリートは胸に希望を、頭に夢を持って走らなければならないのだ。

-エミール・ザトペック

 

 

 

ボキャブラリー

 

 

Must=~しなければならない
heart=胸、心、気持ち

 

 

解説

 

チェコの陸上選手、エミール・ザトペックの名言です。ザトペックはオリンピック金メダリスト、またインターバルトレーニングの創始者としても知られています。

 

 

 

 

最初の文のwith money in his pocketsは、「お金を持つ」という意味。

 

ザトペックは「お金のことを考えて競技をしてはいけない」「お金のためにスポーツをしてはいけない」と言っていますね。

 

 

 

 

また、Pocketという単語は「お金を入れる場所」という意味で使われることがあります。

 

 

Have a deep pocket=お金をたくさん持っている
pocket money=小遣い
Money moves from pocket to pocket=金は天下の回りもの.

 

 

 

2つ目の文”He must run with hope in his heart and dreams in his head.”では、

 

お金ではなく、何のために競技をするべきなのかを説明しています。

 

 

それが

 

Hope in his heart(胸に希望)
Dream in his head(頭に夢)

 

ですね。

 

 

 

Heartという単語には、「心臓」のほかに、「心」「心情」「胸」「愛情」「同情心」という意味もあります。

 

 

 

 

お金が大事なことは確かですが、お金は手段であり、目的にはなりえません。

 

お金だけで幸せにはなれない、ということを常に心にとめておきたいですね。

 

 

 

 

 

 

名言3:It’s not the will to win that matters

 

It’s not the will to win that matters—everyone has that. It’s the will to prepare to win that matters.

-Paul “Bear” Bryant

 

 

 

日本語訳

 

勝ちたいという意思は重要ではない。誰もが持っているからだ。勝つための準備をする意思が重要なのだ。

-ポール・ベア・ブライアント

 

 

 

 

ボキャブラリー

 

 

Will=意志、決意

Matter=重要である、問題である

Prepare=準備をする

 

 

 

 

解説

 

アメリカの大学アメフト史上もっとも優れた指導者と言われる、ポール・ベア・ブライアントの名言です。

 

 

 

「It-thatの強調構文」という、ちょっと変則な文法を使っています。

1つ目の文は、The will to win doesn’t matter. を、強調構文でちょっとドラマチックにしています。

 

強調構文を説明すると長くなるので、トイグルさんの解説記事↓を貼っておきますね。

英語の強調構文とは?it強調構文とwhat強調構文の使い方をわかりやすく説明

 

 

 

matter「重要である、問題になる」という意味の自動詞です。

 

 

 

 

Everyone has thatthatwill to winのことです。「勝ちたい気持ちは誰でも持っているから、その気持ちだけでは足りないよ」ということですね。

 

 

 

 

次の文では、まったく同じ構文を使って、will to win の代わりに何が重要なのかを説明しています。

 

それがwill to prepare to win勝つために準備をしようという意志、です。

 

 

 

何かを成し遂げたいといくら強く思っていても、行動を起こさなければ何も変わらない、ということですね。

 

 

 

 

 

 

名言4:Persistence can change failure into extraordinary achievement.

 

Persistence can change failure into extraordinary achievement.

-Marv Levy

 

 

 

日本語訳

 

粘り強さは、失敗を並外れた偉業に変えることができる。

-マーブ・リービー

 

 

 

ボキャブラリー

 

 

Persistence=粘り強さ、しつこさ持続性

Change A into B = AをBに変える

Extraordinary=異常な、並みはずれた、突飛な

Achievement=達成、偉業、業績

 

 

 

 

 

解説

 

アメリカのフットボールコーチ、マーブ・リービーの名言です。

 

 

 

 

Change A into B が、この名言の軸になっていますね。

 

Persistence主語

FailureA

extraordinary achievementB

 

になります。

 

 

失敗は終わりではなく、成功への布石ということを忘れずにいたいですね。

 

 

 

 

 

 

名言5:I’ve learned that something constructive comes from every defeat.

 

I’ve learned that something constructive comes from every defeat.

-Tom Landry

 

 

 

 

日本語訳

 

建設的なものは、全ての挫折からやってくるものだということを学んできた。

-トム・ランドリー

 

 

 

ボキャブラリー

 

 

Constructive=建設的、構成的

Defeat=挫折、敗北

 

 

 

 

解説

 

アメリカの元プロアメフト選手のトム・ランドリーの名言です。

 

 

 

 

I’ve learned (I have learned)現在完了形です。「経験を通して学んできた」というニュアンスがあります。

 

 

 

 

 

That以下は、何を学んできたのかを説明しています。

 

 

 

Something constructive「建設的なもの」

 

Something
anything
nothing
everything
someone
anyone

に形容詞をつけるときは、形容詞が後ろに来ます。

 

 

 

そしてその「建設的なもの」はどこからやってくるのでしょうか?

 

 

 

トムはevery defeat(全ての挫折)からやってくると言っていますね。

 

 

Defeatには「敗北」「失敗」という意味もありますが、ここでは「挫折」が適切かなと思います。

 

 

 

 

挫折の上に何かを築きあげる人が、より充実した人生を送ることができるのでしょう。

 

 

 

 

 

 

名言6:Continuous effort — not strength or intelligence — is the key to unlocking our potential.

 

Continuous effort — not strength or intelligence — is the key to unlocking our potential.

-Liane Cardes

 

 

 

 

日本語訳

 

強さや知能ではなく、継続的な努力こそが我々の潜在能力を解放する秘訣なのだ。

-リアン・コーデス

 

 

 

 

ボキャブラリー

 

 

Continuous=継続的な、途切れることのない
effort=努力、奮闘
strength=強さ、体力
intelligence=知能、思考力、知恵
the key to~=~の秘訣
unlock=鍵を開ける、打ち明ける
potential=潜在能力、可能性、発展性

 

 

 

解説

 

「The Reflecting Pond: Meditations for Self-Discovery」の著者、リアン・コーデスの名言です。

 

 

 

もとの文章はContinuous effort is the key to unlocking our potential.です。

 

— not strength or intelligence —付け足された文章なので、分けて読み解くとわかりやすいです。

 

 

 

 

The key to 名詞はお決まりの言い方で、「~の秘訣」という意味です。

 

The key to success(成功の秘訣)
The key to a happy life(幸せな人生の秘訣)

 

などはよく聞くフレーズです。

 

 

 

いくら強くても、いくら頭が良くても、継続的な努力を続けることができなければ、成功をつかむことはできません。

 

 

 

 

 

 

名言7:The difference between the impossible and the possible lies in a person’s determination.

 

The difference between the impossible and the possible lies in a person’s determination.

-Tommy Lasordaz

 

 

日本語訳

 

不可能と可能の違いは、その人の決意の中にある

-トミー・ラソーダ

 

 

 

ボキャブラリー

 

 

The difference between A and B=AとBの違い

Lie=横たわる

Determination=決意、決心

 

 

 

 

解説          

 

元プロ野球選手トミー・ラソーダの名言です。

 

 

 

 

The difference between A and B「AとBの違い」を表すお決まりの言い方です。

 

 

 

The difference…から…possibleまでが主語ですね。

 

 

 

 

Lie in~「~の中にある」という意味になります。

 

 

 

そして、不可能と可能の違いがどこにあるのかというと「a person’s determinationの中だ」と言っていますね。

 

 

 

自分のビジョンを実現させる決意があるかどうかで、可能か不可能かが決まる。
結局は自分次第ってことですね。

 

 

 

 

 

名言8:If you fail to prepare, you’re prepared to fail.

 

If you fail to prepare, you’re prepared to fail.

-Mark Spitz

 

 

 

日本語訳

 

もし準備に失敗したら、それは失敗の準備ができているということだ。

ーマーク・スピッツ

 

 

 

 

ボキャブラリー

 

 

Fail=失敗、~しそこなう

Prepare=準備

 

 

解説

 

オリンピック金メダリストの競泳選手、マーク・スピッツの名言です。

 

 

 

Be fail to~で「~に失敗する」となり、
Be prepare to~で「~の準備をする」となります。

 

この2つの句動詞を順番に使って、「準備をしない=失敗」ということを言っています。

 

 

 

チャンスをものにできる人は、日々準備をし続けている人だけです。
今日も、目標達成のための準備を欠かさないようにしましょう。

 

 

 

 

 

 

自分を励ます英語名言101

 

 

 

 

名言9:The principle is competing against yourself.

 

The principle is competing against yourself. It’s about self-improvement, about being better than you were the day before.

-Steve Young

 

 

 

 

日本語訳

 

基本理念は自分自身と競うということ。自己研鑽と、前日の自分よりも進歩することが大事なのだ。

ースティーブ・ヤング

 

 

 

 

ボキャブラリー

 

 

Principle=基本理念、原理、主義
compete=競争する、競う
Against~=~に対して、~に反抗して、~にぶつかって
It’s about~=~ということが大事。~ということが重要。

 

 

 

解説

 

プロアメリカンフットボール選手のスティーブ・ヤングの名言です。

 

 

 

 

Principle 「基本理念、原理、主義」という意味で、ここでは「根本的なルール」という意味で使われています。

 

その根本的なルールはcompeting against yourself、つまり自分自身と競い合うということ。

 

Competeagainstはセットで使われることが多いので覚えておきましょう!

 

 

 

 

 

 

次の文のIt’s aboutはよく使われる表現です。

 

直訳すると「それは~に関することです」となるのですが、意味的には「大事なことは」とか「注目すべきことは」といった感じ。

 

 

 

 

 

で、その注目すべき大事なことは何なのかというと

 

・self-improvement
・being better than you were the day before

 

の2つだと述べていますね。

 

 

 

他人と自分を比べ続けることは、不幸への1番の近道です。
比べるべきはいつでも、昨日の自分です!

 

 

 

 

 

 

名言10:You are never really playing an opponent.

 

You are never really playing an opponent. You are playing yourself, your own highest standards, and when you reach your limits, that is real joy.

-Arthur Ashe

 

 

 

日本語訳

 

敵と戦うことなど決してないのだ。自分自身と自分自身の中で最も高い基準と戦い、限界に達したとき、それは真実の喜びとなる。

ーアーサー・アッシュ

 

 

ボキャブラリー

 

 

Play=(他動詞で)~と争う、競う
Opponent=敵、(試合などの)相手
standard=基準、標準
reach=~に届く、達する

 

 

 

解説

 

プロテニス選手のアーサー・アッシュの名言です。

 

名言9と似てますね。

 

 

 

 

最初の文のPlay他動詞です。Playの後に人が来ることは珍しいので、ちょっと混乱するポイントかもしれません。

 

「~と戦う、競う」という意味になります。

 

アッシュはneverを使い、「敵と戦うことは決してない」と言っています。

 

代わりに、「自分自身」そして「自分の最も高い標準」と戦うんだ、と次の文章で述べています。

 

 

 

 

 

your own highest standards(自分自身の中で最も高い基準)は、「自分の限界」と解釈することができるでしょう。

 

そして限界に達したときに、真の喜びが手に入るとまとめています。

 

 

 

 

 

相手を打ち負かしたときではなく、自分自身の殻を破ったときが真実の喜びを感じれる瞬間なんですね。

 

 

 

 

 

 

名言11:One man can be a crucial ingredient on a team,

 

One man can be a crucial ingredient on a team, but one man cannot make a team.

-Kareem Abdul-Jabbar

 

 

 

日本語訳

 

1人の人間が、極めて重要な構成要素になることは有り得る、しかし1人の人間がチームを構成することはできないのだ。

ーカリーム・アブドゥル・ジャバー

 

 

 

 

ボキャブラリー

 

 

Crucial=極めて重要な、決定的な
ingredient=材料、構成要素、成分

 

 

 

解説

 

アメリカの伝説的なバスケットボール選手、カリーム・アブドゥル・ジャバーの名言です。

 

 

 

 

1つ目の文で、Manと言っていますが、必ずしも男性のことではなく、Man「人、人間」という意味になることもあります。

 

 

 

 

Ingredient「材料」という意味で、料理の話題で使われることが多い単語です。
ここでは「チームの構成要素」ということを表現するのに使われています。

 

 

 

 

そして後半の文章で「1人の人間がチームを構成することはできない」と結論を述べています。

 

 

つまり「いくら優れた人材でも、あくまで構成要素の1つに過ぎない。チームがいなければ無力なのだ」ということですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

名言12:Nobody who ever gave his best regretted it.

 

Nobody who ever gave his best regretted it.

-George Halas

 

 

 

日本語訳

 

全力を尽くした者は、後悔することが無い

ージョージ・ハラス

 

 

 

ボキャブラリー

 

 

Regret=後悔

 

 

解説

 

元アメフト選手・コーチのジョージ・ハラスの名言です。

 

 

 

 

Nobodyが使われている文章は和訳にひと工夫必要になります。

 

Nobody主語

Who関係代名詞

ever gave his best関係代名詞節
(give one’s bestで「全力を尽くす」という意味)

regret動詞

it目的語です。

 

最後のitは特定のものは指していません。Regretは自動詞ではないので、目的語なしで文章を終わらすことはできないのです。

 

 

 

 

常に全力を尽くすのは難しいですが、「あの時もっと頑張っておけば…」と自責の念に苦しむよりはマシですよね。

 

 

 

 

 

名言13:The mind is the limit.

 

The mind is the limit. As long as the mind can envision the fact that you can do something, you can do it, as long as you really believe 100 percent.

-Arnold Schwarzenegger

 

 

 

日本語訳

 

思考が制限なのだ。思考が「自分は何でもできる」という事実を描く限り、可能なのだ。100%信じることができれば。

ーアーノルド・シュワルツェネッガー

 

 

 

ボキャブラリー

 

Mind=思考、心、精神
limit=限界、制限
As long as~=~である限り
envision=心に描く、想像する

 

 

解説

 

元ボディービルダーで俳優のアーノルド・シュワルツェネッガーの名言です。

 

 

 

 

The mind is the limit「思考そのものが制限である」、つまり思考のあり方次第では、どこまででも進化ができる、ということ。

 

次の文章でその考え方を詳しく説明しています。

 

 

 

 

As long as(~である限り)は「条件」を提示したいときによく使います。

 

 

そのAs long asを使い、

 

・思考が「自分は何でもできる」という事実を描くこと
・100%信じること

 

この2つができれば、何でも可能だ、とまとめていますね。

 

 

 

 

ボディービルダー、俳優、実業家、州知事。

 

様々な分野で成功してきたシュワルツェネッガーさんが言うと説得力がありますね。

 

 

 

 

 

 

名言14:I never left the field saying I could have done more to get ready

 

I never left the field saying I could have done more to get ready and that gives me peace of mind.

-Peyton Manning

 

 

 

日本語訳

 

私は「準備をするために、もっとできた」と言いながらフィールドを去ったことは無い。そして、そうしてこなかったことは、私に心の平穏をもたらしてくれる。

ーペイトン・マニング

 

 

 

ボキャブラリー

 

Get ready=準備をする、覚悟をする
peace=平穏、静けさ
 

 

 

解説

 

アメリカの元アメフト選手、ペイトン・マニングの名言です。

 

 

 

この名言は

 

・I never left the field(フィールドを去ったことは無い)
・saying I could have done more to get ready(「準備をするために、もっとできた」と言いながら)
・and that gives me peace of mind(そして、それは私に心の平穏をもたらしてくれる。)

 

の3つに分けると読解しやすいです。

 

 

 

Sayingは「~しながら」という意味の分詞構文です。

Could have doneは「~することができた(けどしなかった)」という意味で、後悔の念を表すときによく使われますね。

 

And以下は新しい文章です。

 

Thatは「準備をするために、もっとできたと言いながらフィールドを去ったことは無いこと」を指しています。

 

 

 

 

全力でやらなかった後悔ほど、心に負担になるものはありませんからね。常に全力を尽くすことを心掛けたいです。

 

 

 

 

 

名言15:To uncover your true potential, you must first find your own limits

 

To uncover your true potential, you must first find your own limits and then you have to have the courage to blow past them.

-Picabo Street

 

 

 

日本語訳

 

本当の潜在能力を呼び起こすためには、まず自分自身の限界を見つけなければならず、そしてその限界を通り越す勇気を持たなければならない。

ーピカボ・ストリート

 

 

 

 

ボキャブラリー

 

Uncover=呼び起こす、ふたを取る、暴露する、脱帽する
potential=ポテンシャル、潜在能力
first=まず、最初に
courage=勇気
blow past=過ぎ去る、通り越す

 

 

 

解説

 

アメリカのアルペンスキー選手のピカボ・ストリートの名言です。

 

 

 

 

文頭のToは「~するための」という意味の不定詞です。

 

 

 

 

そして本当の潜在能力を呼び起こすためにしなければいけないことを2つ、述べています。

 

・find your own limits
・have the courage to blow past them

 

ですね。

 

Themyour own limitsのことですね。

 

 

限界を知り、その限界を突破する勇気を持つことで、自身の本当の潜在能力を呼び起こすことができる、ということですね。

 

 

 

 

「赤毛のアン」の名言で学ぶ英語

 

 

最後に!

 

今回は、偉人たちが遺した名言を使って、英文法とボキャブラリーを学びました。

 

初めにも言った通り、記憶に残りやすい名言は例文として最適です。

 

あなたもぜひ、お気に入りの名言を見つけて、英語力と人間力を磨いてください!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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